お知らせ
受け手養成講座のご案内
チャイルドラインとは
チャイルドラインは、18歳までの子どものための電話です。かかえている思いを誰かに話すことで、少しでも楽になるよう、気持ちを受けとめます。 あなたの思いを大切にしながら、どうしたらいいかを一緒に考えていきます。
お説教や命令、意見の押し付けはしません。
どんな人につながるの
話を聴くのは「受け手」と呼ばれるボランティアの大人たちです。全国にたくさんの受け手がいるので、次にかけたときに同じ受け手と話が出来るとは限りませんが、真剣な思いはみんな一緒です。
誰かと話がしたい、誰かに悩みを聞いてほしい、そんなあなたを待っています。
4つの約束
名前や連絡先や学校名は、言わなくてかまいません。話の内容や、チャイルドラインに相談したということが、あなたの許可なく、家族や学校の先生、周りの人に知られることはありません。
どんなことを話して良いの?
「こんな小さなことで相談してしまっていいのかな」なんて思わなくて大丈夫。ちょっとしたことでも、おしゃべりしたいだけでもいいので、気軽にかけてみてください。
うまく言えない、どんなふうに話しはじめたらいいかわからない・・。そんなときも焦らなくてかまいません。あなたのペースで話すのを、私たちは待っています。
支えてくださる大人の方へ
子どもたちの声に耳を傾ける「チャイルドラインさく」は、全てボランティアによって、支えられています。電話を受ける「受け手」、それを支える「支え手」の養成講座開催、子どもたちに電話番号をお知らせする「カード」やパンフレット、広報紙の作成、チャイルドライン室の維持管理など、多くの経費が必要になります。子どもたちから信頼される質の高い「チャイルドライン」を続けていくために、多くの皆さまのご理解と「賛助会員」への加入をお願いいたします。